夏目小太郎の映画批評
夏目小太郎が独断と偏見で映画批評
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2008/03/31 Mon  07:28:14» E d i t
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディションバブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション
(2007/08/17)
馬場康夫

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バブル期にはワンレン、ボディコンでジュリアナのお立ち台の上で踊っていた女性たち、赤坂や銀座で豪遊していた男たち、座っているだけで高価な物がジャンジャン売れたあの時代を懐かしむ人は多いだろう。だがあの狂乱の時代が現在の低迷する経済の悪化を招いたのだ。あの頃に帰れたらどんなにいいだろう!そんな願いがこの映画を作ったといっても過言ではない。
 田中真弓(広末涼子)は日立家電研究所の研究員の母、真理子(薬師丸ひろ子)と二人暮らし。真弓はフリーターをしていたのだが、サラ金から多額の借金をしておりキャバクラでアルバイトをしていた。今夜も仕事が終わり日給をもらって店から出てくると借金取りの田島(劇団ひとり)が外で待っており借金の取り立て分として日給を取られてしまうのだった。最低最悪の真弓に悲報が入る。母が亡くなったというのだ。だが死体は見つかっていなかった。葬式の日、香典の金まで田島に持っていかれる真弓。人生どん底の真弓に下川路功(阿部寛)がコンタクトをとってくる。下川路は財務省の窓際族で母、真理子の知り合いだという。真理子は死んではおらず、タイムマシンで1990年代に行っていると言うのだ。そしてタイムマシンはドラム式の洗濯機だという。馬鹿馬鹿しいといって取り合わない真弓だったが、身長・体重が真弓でないと洗濯機で過去には戻れないのだという。真理子は1990年当時の大蔵省金融局長に会い、バブル崩壊となる原因を生んだとされる金融自由化法案を阻止しようとしているのだった。真弓はつてのない1990年に下川路に会いに行くと主張するが、2007年の下川路は「俺には会うな!あの頃の俺はとても危険な男だ!」と言うのだった。
 そして真弓は1990年に行くのだったが、そこには東大卒バリバリの大蔵官僚エリートの下川路がおり、女癖の悪い下川路は早速、真弓をナンパするのだった。そして借金取りの田島にも出会う。田島は一流銀行長銀の銀行員に内定している希望にあふれた青年だったのである。キャバクラのママ玉枝(森口博子)が赤坂の売れっ子芸者だったり、2007年とはすっかり違うのだった。そして真弓は金融局長、芹沢良道(伊武雅刀)と会うのだが、母が先に面会に来ているみたいだった。母は一体どこにいるのか?真弓の父親が下川路ということが発覚したり、少しずつ過去が変えられていくのだった。(ジュリアナに飯島愛がボディコンで踊っていたり懐かしい風景が満載である。)真弓はバブル崩壊を阻止できるのだろうか?続きはDVDで楽しんでいただきたい。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

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