2008年08月18日 15:26
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チャールズ・ブロンソンは「う〜ん!マンダム」のCMなどで日本ではかなり人気のあった男優だが、本国アメリカではマイナーな役者である。フランス映画にもよく出演している。ジャン・セバスチャン=シャプリゾの脚本をフランスの巨匠ルネ・クレマンが撮った本作はサスペンス・タッチの映画である。マルセイユ近郊の避暑地のバス停にグレーのコートを着て赤いカバンを持った男が降りてくる。それを訝しげに見るメリー(マルレーヌ・ショベール)。メリーは友人ニコール(ジル・アイランドはブロンソンの愛妻である)が勤めるブティックで洋服を試着するのだが、下着姿をその男に目撃されてしまう。不安な気持ちを抱えたままメリーは断崖に建つ自宅に帰るのだが、帰路ずっとつけられているような感じがしていた。パイロットの夫トニー(ガブリエン・テンティ)は不在である。案の定、男は地下室から侵入する。メリーは襲われそうになるが夫のショット・ガンで男を撃ち殺してしまう。遺体は海へ投げ捨てて証拠は焼いてしまう。翌日友人の結婚式に出席したメリーにドブスというアメリカ人(チャールズ・ブロンソン)が近づいてきて「なぜあの男を殺した。」という。ドブスはメリーをアルコール攻めにして「赤いカバンはどこへ隠した?」というのだった。その頃、警察も動き出していた。メリーは駅で赤いカバンを発見するのだが、その中には大金が入っていた。メリーの知らない夫の秘密とは・・・・。死んだ男の情婦の死体がパリで発見されたと聞き、メリーはパリに飛ぶのだが見知らぬ男たちに捕まえられて拷問にかけられそうになるが、危ういところをドブスに救われるのだった。ドブスは敵なのか味方なのか?夫トニーはパイロットではなく密輸に関わっていたという。そして愛人もいたというのだ。次々と知る真実にメリーは・・・・。フランシス・レイの音楽がヒットした映画である。引き際の美学をブロンソンが体現しており、好きな人も多い。





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