- 2008/07/03 デイ・ウォッチ(75点)
![]() | デイ・ウォッチ/ディレクターズ・カット (2008/07/04) コンスタンチン・ハベンスキーマリア・ポロシナ 商品詳細を見る |
前作「ナイト・ウォッチ」を見ていないと全然わからない続編。映像だけを楽しむなら十分だが2時間12分と長丁場なので少ししんどいかも。太古の昔から闇の住人と光の住人は戦っていたが、休戦協定を結ぶ。そして互いに協定を破らないために光の住人は闇の住人を監視(ナイト・ウォッチ)し、闇の住人は光の住人を監視(デイ・ウォッチ)していた。前作でアントン(コンスタンチン・ハベンスキー)は妻のことで占い師の所へ来ており生まれてくる子が自分の子でないと闇の住人にそそのかされて、子供を闇に葬ろうとするが、ヒョンなことから自分にも異種能力があることを知ってしまう。アントンはナイト・ウォッチになるのだが生まれてきた息子を闇の王ザヴロンに狙われてしまう。その子は偉大な異種になる運命の子だったのだ。そして光側にも偉大な異種が現れる。自分自身に大きな呪いをかけてしまっていたスヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)である。アントンはスヴェトラーナを救ってやるが、それはザヴロンの罠だった。アントンの息子イゴールはアントンを恨み闇の住人になることを選択してしまう。ここまでが前作のお話だ。本作ではアントンと見習いのスヴェトラーナがナイト・ウォッチの任務を遂行しているところから始まる。(スヴェトラーナがアントン・ラブで思い込みの激しい女性なのが萌え〜なのである。ちょっと冷たくされるだけで涙ぐむ)駅で老人ばかりが狙われる事件が起こり現場に急行する二人。能力の高いスヴェトラーナは犯人をアントンが入ることのできない異界へ追い詰める。その犯人の顔を見てアントンは驚く。成長した息子のイゴール(ディマ・マルティノフ)だったのだ。イゴールは逃亡するが、その夜イゴールの教育係をしているガリーナ(イリーナ・ヤコブレヴァ)がアントンに接触してきて、イゴールが協定違反で処罰されるので(人間に手を出した罪)証拠となるイゴールの落し物の帽子を手に入れて破棄して欲しいというのだ。アントンは息子可愛さで資料室に忍び込む。そこでアントンは中世の時代にサマルカンド砦でティムールが手に入れたという<運命のチョーク>の存在を知ってしまうのだった。その夜、ガリーナが何者かに殺害されてアントンに容疑がかかる。前作で罰としてフクロウにされていたオリガ(ガリーナ・チューニナ)と体を入れ替えるアントン。(本作ではオリガが何故、処罰されていたかも明かされる)アントンは無事チョークを手に入れることができるのだろうか?いらないシーンも多々あるが、CGをふんだんに使った異界シーンや戦闘シーンが面白い。本作でめでたく完結するのかと思いきや三部作「ダスク・ウォッチ」を製作するらしいが、「マトリックス」を意識するのもいい加減にして欲しい。見終わった後は疲労感に襲われるのでご用心を・・・。
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