夏目小太郎の映画批評
夏目小太郎が独断と偏見で映画批評
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2008/07/03 Thu  05:06:34» E d i t
 » 俺たちに明日はない(80点) 
俺たちに明日はない俺たちに明日はない
(2008/07/09)
フェイ・ダナウェイエステル・パーソンズ

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子供の時「日曜洋画劇場」で見たときはかなり衝撃的!だった。ウォーレン・ビューティのハンサムぶりやフェイ・ダナウェイのスタイリッシュなカッコ良さ、頭の弱いモスを演じたマイケル・J・ポラックの演技も忘れられない。ボニー役をビューティの姉でもあるシャーリー・マクレーンがしたがったというがビューティがフェイ・ダナウェイを選んだ。(確かに23歳の役なのだから無理がある)実際のボニーは美人だったが150センチと身長は低かったので、170センチのダナウェイはあまり似てないが、カッコ良さはダントツである。ビューティは映画権をとったものの監督の人選に苦慮したらしい。トリュフォーやゴダールなどの名前も挙がったが結局アメリカ人監督のアーサー・ペンに落ち着いたらしい。ボニーとクライドという犯罪者を美化している向きがあるという人もいるが、ラストの銃撃シーンは映画史上に残るものとなった。1930年代、クライド・バロー(ウォーレン・ビューティ)は出所したばかり。ボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)の母親の車を盗もうとしてボニーに騒がれてしまう。その事件がきっかけとなって2人は意気投合してしまい銀行強盗を働く。途中のガソリン・スタンドで頭の少し弱いC・W・モス(マイケル・J・ポラック)をそそのかし仲間に引き入れる。クライドの兄で出所したばかりのバック(ジーン・ハックマン)とヒステリー気味の妻ブランチ(エステル・パーソンズはアカデミー助演女優賞を受賞した)も加わり5人で強盗を働くのだが、アイオワ州でテキサス・レンジャーと銃撃戦になりバックは頭を撃たれて重傷を負う。迫る追っ手にブランチはバックを置いてはいけないといいバックと共に残る。逮捕されたブランチは警察にモスのことをしゃべってしまう。モスの父親が経営する自動車修理工場へ行く3人だったが、父親は警察と司法取引をしてボニーとクライドを売る。「帰りの車には乗るんじゃない!」とモスに言うが、モスは「クライドはそんな馬鹿じゃない!」と答えるのだった。モスは父親の言われたとおりにするが、2人が警察に捕まるとは思っていなかった。2人が車を走らせているとモスの父親の車が止まっており2人は「どうしたんだい?」と停車させる。モスの父親は「車の調子が悪くてな。」といい車体の下に隠れるのだった。(1934年5月23日の朝、ルイジアナ州の田舎道に6人の私服警官が潜んでいた。そこへ2人の乗っているフォードV8セダンが通りかかる。ボニーはリンゴをほお張っていた。2人は幸福そうに笑っていたという。カタカタという銃の音がして銃弾が2人に浴びせられる。そのうちの87発が2人の体にめりこんだ。2人の体は宙を舞ったという。)ボニーの遺体は母親により引き取られ綺麗にパーマネントをかけ化粧をほどこされていた。ボニーの葬儀には250人が参列した。母親の強い願いで2人は別々の墓地に埋葬されているらしい。

テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

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