夏目小太郎の映画批評
夏目小太郎が独断と偏見で映画批評
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2008/06/24 Tue  07:16:05» E d i t
 » エマニエル夫人(65点) 
エマニエル夫人 無修正版エマニエル夫人 無修正版
(2001/02/23)
シルヴィア・クリステル

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「エマニエル夫人」のリメイク話が持ち上がっている。エマニエル・ブランドを立ち上げる魂胆らしい。1974年当時、このシリーズは女性をターゲットにかなり話題になった映画だった。このメロディを記憶している人も多いのではないだろうか?原作・脚本はタイ・バンコク生まれのフランス女性エマニュエル・アルサン(16歳でフランス外交官と結婚したアルサンは執筆活動をしエマニエルを世に出した。他にはこれも映画化された「シビルの部屋」などがある。)監督はELLEやヴォーグ、マリー・クレールなどの写真家、当時34歳のジュスト・ジャカンである。女性雑誌の写真家であるから衣装や小物にいたるまであくまで女性好みのソフトでファッショナブルな映像にこだわっており、女性の支持を集めた。この監督はエマニエル・シリーズを撮った後1975年にはまたまた話題となった「O嬢の物語」を撮った。ある秋も深まったパリのアパルトマン。エマニエル(シルヴィア・クリステルは当時22歳。モデル出身のスラリとしたヌードが話題となったが、このデヴュー作が一番美しい)は外交官の夫が赴任しているバンコクへ旅立つ。夫ジャンと蚊帳の中で愛し合う2人。真面目でどちらかといえば奥手なエマニエルだったが、奔放な少女マリー・ルイズや有閑マダムのマリアンヌ夫人の誘惑にあがなえないのだった。マリーはエマニエルの見ている前で自慰を行い、夫人はスマッシュをしていて更衣室で背後から抱きしめてくる。そしてアメリカ人女性のビーに姉のような思慕を抱くエマニエルだった。友人のマリオはエマニエルをアヘン巣窟へ連れていき地元の男たちに輪姦させる。またある時はキックボクシングの勝者にエマニエルを提供するのだった。全編を通して美しい景色とエロティックシーンばかりである。エマニエルが少しずつ変化するさまをカメラは克明に捉える。

テーマ:フランス映画 - ジャンル:映画

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