夏目小太郎の映画批評
夏目小太郎が独断と偏見で映画批評
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2008/06/24 Tue  06:17:04» E d i t
 » ザ・セル(85点) 
ザ・セルザ・セル
(2007/07/06)
ジェニファー・ロペス

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好き嫌いがハッキリ分かれる映画。映像にショックを感じた人も多かったのではないだろうか?監督はインド出身のターセム・シンである。石岡瑛子の衣装も話題になった。だが独特な映像センスはコアなファンの間では好まれている。ザ・セルとは殺人ショーケースのことを指す。心理学者のキャサリン・ディーン(ジェニファ・ロペス)はシカゴ郊外にあるキャンベル研究所のミリアム・ケント博士のもとである実験を行っていた。それは向精神剤を服用し、分裂症患者の潜在意識に入りこむ実験だった。脳をマッピングする技術とシナプシス移転システムを開発した博士は分裂症の少年の治療を行っていたのだ。キャサリンは少年の潜在意識に侵入するとそこは砂漠であり、少年と何とかコンタクトを取ろうとするのだが、なかなかうまくいかない。一方、女性ばかりを狙った連続殺人事件を追っているFBI捜査官のピーター・ノバック(ヴィンス・ヴォーン)は、発見された女性の遺体が水死であることと、漂白されていること、遺体に色素欠乏症のシェパードの毛が付着していることから、容疑者カール・スターガー(ヴィンセント・ドノフリオ)を逮捕しに向かう。だがスターガーはビールス性の分裂症発作をおこして昏睡状態で倒れていたのだ。家宅捜索すると地下に被害者女性たちのビデオが残されていた。そのどれもがどこかの地下のガラス張りの独房(セル)に監禁された女性がいて水を注ぎ込み溺死する模様を撮影したものだった。そして又一人の女性が誘拐されている。セルに水がたまるまでの時間は40時間。もう猶予がない!ノバックはキャンベル研究所にいきスターガーの潜在意識に入り、女性が監禁されている場所を聞き出して欲しいと依頼するのだった。被害者の女性の生命がかかっていると聞いてキャサリンは犯人の意識下に侵入するのだが、そこは邪悪で恐ろしい世界だった。輪切りになる馬や弱々しい少年のスターガーはキャサリンに母のような庇護を求めるが、邪悪な絶対的存在のスターガー・キングは反対にキャサリンを虜にしてしまおうとする。キャサリンの急変にノバックは自分もまた潜在下に侵入しキャサリンを救出しようとするのだが、反対に残酷な拷問にあってしまう。残された時間は刻々と近づく。2人は無事生還し女性の監禁場所を聞き出すことが出来るのか?   

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

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