夏目小太郎の映画批評
夏目小太郎が独断と偏見で映画批評
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2008/06/23 Mon  01:13:14» E d i t
 » ハサミ男(10点) 
ハサミ男ハサミ男
(2005/11/25)
豊川悦司

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原作は殊能将之のメフィスト賞受賞作である。監督はロマンポルノから超星神シリーズを撮っている池田敏春。ハサミの片刃をヤスリで鋭利な刃物にして凶器にするというアイデアは面白いのだが、大した意味はない。(ハサミなら刀剣不法所持にならんだろうし)2003年、半年間で2人の女子学生が殺害された。安永(豊川悦司)と知夏(麻生久美子)は3人目の犠牲者を捜していた。樽宮由紀子という女子高生に目星をつけた2人。真面目で成績優秀、キチンと身だしなみもいい由紀子を尾行していたが、あるファーストフード店で由紀子が中年の男とあっているのを目撃してしまう。「もう少し調査したほうがいい。」という安永。ところがある日、その由紀子の死体を公園で発見してしまう2人。そこへジョギング中の男、日高(斎藤歩)が通りかかる。日高は警察に通報してくるという。連続殺人事件がなかなか解決をみないので、目黒西署に警視庁科学捜査研究所から生え抜きのキャリア、堀之内警視(阿部寛)がやってくる。原作は特異な文体で受賞したようだが、映画は先が読めてしまい甚だ面白くない!冒頭の十字架を模した死体の置き方もチープだし、最初から見る気を失くしてしまう。わざと1960年代〜70年代のサスペンスもののような撮り方をしているのだ。やっぱり!こんなオチか!と叫び時間の浪費を悔やむ。そういう映画である。阿部寛が出てきたときから怪しい!美しい女子校生ばかりを狙っているというが、そんな女子学生は1人も出てこない!

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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