サンシャイン2057(50点)
ダニー・ボイル監督の映画なのだが「トレインスポッティング」を観た時からあまり好きな監督ではなかった。あの汚い便器に顔を突っ込んだり、母親や友人全員がヤクをやっており乳飲み児を餓死させるなど救いようのない映画だった。それでどうしても観るのが遅くなるのだ。それにこういった宇宙船ものは大抵面白くない。(「エイリアン」などは別格!)その昔「ソイレント・グリーン」という映画があり最後の人類が滅亡してもなお<ヒューイ&デューイ>というロボットが宇宙船に搭載している植物園の世話を永遠にし続けるという終わり方が子供心にとても哀しい感じがしたのを覚えている。そういったものとは全く違う虚無感みたいなものがダニー・ボイルの映画にはあって好きになれないのだが、やはり本作もダラダラと続き長く感じられる。
2057年太陽の力が弱まり地球は氷の星と化していたのだが、そんな太陽を蘇らせるためにマンハッタン島ほどもある核爆弾を搭載して宇宙船イカロス2号は出発する。船長カネダ(真田広之)が率いる副船長のハーヴィー(トロイ・ギャリティ)・物理学者のキャパ(キリアン・マーフィ)・パイロットのキャシー(ローズ・バーン)・精神科医のサール(クリフ・カーティス)・植物学者のコラゾン(ミッシェル・ヨー)・エンジニアのメイス(クリス・エバンス)とトレイ(ベネディクト・ウォン)ら7人のクルー達。トレイの軌道修正ミスによりシールドが損傷するのだが、損傷部分を太陽からの影にもっていくよう船体を回転してカネダとキャパが修理し向かうのだが、通信塔の反射により船内の植物園が破壊される。そしてカネダもまた太陽光に焼かれて死んでしまう。(この時点で見る気を50%なくす)これで乗組員たちは酸素と食料を供給できなくなってしまうのだ。すると7年前に消息を絶ったイカロス1号から救助信号が入るのだった。っていうか疑心暗鬼や責任のなすりつけあいや本当にあんた達は地球を救うべく使命を背負ってきた超優秀な人たちなのか?と言いたくなるような展開!そして人為的ミスなのか、誰かの企みなのか次々と死んでゆくクルー達。そして4人になってしまうのだが、メインコンピューターが5人乗船していると報告する。そして5人目は展望室にいると・・・・・。
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