村上龍の連載小説を「天国の本屋ー恋火ー」や「深呼吸の必要」の篠原哲雄監督が映画化。離婚経験者でキャリアウーマン、ミドリという名前を持つオバサン集団<ミドリ会>と暇を持て余しており夢も希望もない若者集団のバトルを描く。オバサンとは言ってもアンチエイジングに気を配っており、高級ブティックで洋服を買い、フレンチのフルコースをオーダーするような綺麗目のオバサンたちである。それゆえに若い男に「一発やらない?」とか「オバサンたちに名誉はあるんですか?」などと言われてホテルに誘おうとするのは不愉快であろう。一番若く綺麗なイワタミドリ(鈴木砂羽)でさえ若い男との情事のさいに背中のピップエレキバンを見られて興ざめされるのだ。20代前後ならいざ知らず、女性は年齢と戦っているのだ。神経症なスギオカ(安藤政信)は買い物帰りのヤナギモトミドリ(内田春菊)の尻を触るがヤナギモトに拒絶されてアーミー・ナイフで頚動脈を切り惨殺する。同僚の若い男に「一発やらないか?」と言われて情けない思いをしたヘンミミドリ(岸本加世子)は帰宅途中にヤナギモトの死体を発見する。そこで<ミドリ会>を招集したリーダーのスズキミドリ(樋口可南子)。子供を夫に奪われたトミヤマミドリ(細川ふみえ)の情報から犯人はスギオカだと判明。早速イワタミドリがスギオカを仕留めるのだが、スギオカの仲間5人も又動き出すのだった。リーダーのイシハラ(松田龍平)を始めノブエ(池内博之)、ヤノ(斉藤陽一郎)、スギヤマ(村田充)、カトウ(近藤公園)らは広田金物店主(原田芳雄)からトカレフを購入する。カラオケの帰りにイワタミドリは殺害される。タケウチミドリ(森尾由美)ら4人はバズーカ砲を購入するのだが・・・・。驚愕のラストがあなたを襲う!!