生理的に気持ちの悪い映画である。髪の毛が目から一本出てきてスルスル長く伸びるのも嫌だが、傷口や目、口などワサワサ髪が生えてくるのもとても気味が悪いし、吐き気がするのだ。
横浜港についたコンテナの一つから奇妙なコンテナが発見される。内部は女の長い髪でびっしり埋まっており、その中に丸坊主にされた少女の遺体が埋もれていた。その少女は髪だけではなく臓器も全て体内には残っていなかった。そして傷口から髪の毛が生えてくるのだ。死体安置所の山崎(大杉漣)は女の遺体から美しい髪を切り取ってはエクステにして美容院に売っていた。山崎はその少女の遺体を自宅へ持って帰るのだった。そしてそ少女の全身からワサワサと生えてくる髪を切ってエクステにしては美容院に売る。するとそのエクステをつけた女性は怪奇な死に見舞われるのだった。美容師の卵、優子(栗山千明の黒髪を見ていても普段なら美しいと思うのだがこの映画では怖い!)は素行の悪い姉から娘を預かるのだが、その子の体にDVの跡があるのを見て心を痛めるのだった。だがその姉も同棲している男とともにエクステに殺されてしまう。かろうじて助かった姉の娘を連れ帰る優子だった。相次ぐ不審死に警察も動き出すのだが・・・・。とにかくこんな大量な髪の毛を見たことがないので凄い映像にはなっていた。