漆原友紀が月間アフタヌーンに連載している漫画を映画化した。アニメ化もされている。とても面白い話なのだが、この実写化はどうかと思う。大友克洋が監督したのだが、まず役者が下手くそ!何を言っているのかわからない。(だから字幕をつけろっつうの!)女蟲師のぬいが江角マキ子なのだが、ショムニとかで素晴らしく長い脚を披露しているかグータンヌーボに出ていなさい!と言いたい。本当下手!オダギリジョーも下手なんだけどね。しかも120分以上あり長い!長すぎる!薬袋(ミナイと読む)たまをやっている李麗仙だけが合格です。狩房淡幽の蒼井優も雰囲気はあるんだけどね。う〜〜〜んって感じなのだ。もっと面白く作れるんじゃないかと思うので残念だ。ヨキは母と二人で行商をしていたのだが、山崩れにあい母は死んでしまう。そこを通りがかった女蟲師ぬい(江角マキ子)に助けられ傷の手当てをしてもらうのだった。ぬいはその昔、夫と息子を常闇(とこやみ)のせいで失っていたのだ。それでぬいは家族の死んだ場所に住んでいたのだ。その池には銀蟲(ぎんこ)という夜になると光を放つ白く大きな魚が泳いでいるのだった。ぬいは池で死のうと思っていたのだが、ヨキが戻ってきて巻き込まれる。ぬいはヨキの命を助けるためにヨキの片目を銀蟲にくれてやるのだった。ヨキは髪の毛がぬいのように真っ白になり記憶を失ってさまようのだった。ぬいも又生きていたのだ。だがその両目は失われていた。数年後ヨキはギンコと名乗り蟲師となって各地を放浪の旅に出ていた。ある庄屋の家へ逗留するとその家の女主人(リリィ)に呼ばれて、片耳が聞こえなくなった者3人の治療をしてやる。女主人には孫娘真火(まほ)がおり母親が亡くなってから両耳が聞こえず額から4本の角が生えてきたという。それも解決したギンコは途中、虹をつかまえるために大きな甕を背負っている虹郎(こうろう大森南朋)に出会い一緒に旅をする。すると狩房家の乳母たま(李麗仙)からすぐ来るようという手紙がくる。行ってみると狩房家四代目の淡幽(蒼井優)が体内の蟲を封じ込められず侵されているのだった。この家は筆記者といい代々「禁種の蟲」に侵されておりそれを体内に封じ込めているのだった。そして様々な蟲のことを書き記すことにより体内の蟲を出して生きているのだ。たまの機転により何とか淡幽の命は救うのだが代わりにギンコが常闇に侵されてしまう。ギンコは無事回復するのか?音楽がなかなかいいのだが、「下弦の月」や「叫」、「サイレン」「伝染歌」の配島邦明が担当している。