リンゴ・ラム監督、チョウ・ユンファ主演の「友は風の彼方に」(龍虎風雲)に続く第二弾!は「プリズン・オン・ファイヤー」(監獄風雲)だ!脚本をリンゴ・ラムの兄弟であるナム・インが書いており、彼は実際に監獄に入ったことがあるらしい。その実体験を脚色して脚本賞を獲得した。リンゴ・ラムらしい凄絶なイジメや男気溢れる描写に思わずクサイ!と言わずにはおれないが、この作品ではエッチシーンやお笑いの演技が全くない誠実で真面目な青年としてレオン・カーフェイが登場しており。お宝的な映像となっている。(本当は出来る子なんですよ!レオンは・・・)父の店を荒らすチンピラ共を追いかけて一人を突き飛ばした所、たまたま運悪くバスが来て轢かれてしまい過失致死の罪に問われて3年の刑に処せられてしまったケン(レオン・カーフェイ)。真面目で融通の利かない性格が災いして、事あるごとに囚人たちや鬼の看守長(ロイ・チョンが本当に憎ったらしいったらない!)のイジメに遭う毎日を過ごしていた。ある日、同じ囚人のティム(チョウ・ユンファ)のハサミを囚人らが隠した所を目撃してしまったケンは看守長にそのことを報告するのだが、あろう事か看守長は囚人らの味方をしてケンに暴力を振るうのだった。見るに見かねたティムは看守長に抵抗して2人は壮絶なイジメに遭う。度重なる壮絶なイジメにキレる!レオン・カーフェイの演技が見もの!(眼鏡だって割っちゃいます)俺の弟分を苛めるなよ!と更にキレるチョウ・ユンファも前半のコミカルさとは裏腹にシリアス演技で魅せる!!90年代前後の香港モノが大好きな人にははずせない一品!!