舞台が東京ということもあり結構おもしろい。ランエボ(三菱ランサー・エボリューション2000)やS15日産シルビアやRX−7FDなど車両盗難多発車(任意自動車保険率がトップレベルの車)がバンバン登場するのだ。メカニックのレイコ(北川景子)や妻夫木聡や柴田理恵、中川翔子などチラっと出演している。もともとドリフト走行は日本人レーサーがしていたものだったが、特に土屋圭一らが高橋国光を師匠と慕い高橋をドリフトの神様のようにあがめたので高橋が始めたと思っている人も多いが、実際ロードレーサーたちは以前からドリフトをしていたのだ。土屋がビデオ「ザ・峠」で碓氷峠でドリフトをする実写映像を世に出したことにより走り屋の若者の間にドリフト走法が有名になる。そして「頭文字D」などのアニメにより一般にも知られるようになったのだ。本作でもドリフトがふんだんに登場する。女の子をナンパするときも、その子の車の周りをドリフトすることにより電話番号を書いたメモを渡してもらったりする。都心のど真ん中、衆人が往来する交差点でもドリフトが観られる。勿論峠で競争するシーンもあるのだ。賭け事に86年カローラと72年スカイライン(ケンメリ)を賭けるのも面白い。他にもRX−8やフェアレディZも登場する。ヤクザの親分カマタに千葉真一が出演している。地下駐車場でのレースもまた面白い。(日本のギャルも多数登場)ラストのレースにはワイルド・スピード1の兄貴が登場するのでお楽しみに。