ハンニバルシリーズは大好きで、この原作が出たときも真っ先に読んだのだが、この時点でメルトダウンしてしまった。だから映画もそう期待してはいなかったし、レディ・ムラサキにコン・リーが出るのもどうかと思った(岩下志麻のほうがいいですよ。ちょっと年はいってるけど、美人ですから。桃井かおりだったらミッフィ!ミッフィ!ですが)。コン・リーはハッキリ言って女優顔じゃあない!あの女優をうまく撮れるのは愛人関係にあったチャン・イーモウしかない!(キッパリ!)本名紫式部とかおかしいもん!だったらなぜ見たか?そりゃギャスパー・ウリエルを見るためやろがっつ〜の!
要するにこの映画はレクター博士がなぜ人肉食いに走ったかという話なのね。イタリアの名門、マキャベリ家とヴィスコンティ家の血をひく純粋な貴族のお子ちゃまであらせられるハンニバル様はリトアニアでご出生。時は第二次世界大戦の最中、ドイツとロシアの東部戦線がレクター城にも押し寄せてきて、レクター一家は召使いらを連れて山奥の別荘へお引越しをされることに。ところがロシアの戦闘機がご両親を撃ってしまいハンニバル様はまだ幼い妹のミーシャちゃまとお二人暮らしをされていた。ところが大寒波がやってきて食べ物もない状態に。そこへ運悪く残逆非道な兵士の残党がやってきミーシャちゃまを食べてしまうのです。ようやく脱出したハンニバル様はロシア兵に保護されて孤児収容施設に送られるも、そこはレクター城なのだった。成長したハンニバル様(ウリエル君)はフランスに住む高名な画家の大叔父を頼っていくのですが、そこには妻レディ・ムラサキがいたのだ。頭脳明晰であらせられるハンニバル様は医科大学解剖学科へご入学をされ、ムラサキ夫人から茶道や華道、日本武術などを薫陶されるのであります。市場でムラサキ夫人を侮辱した肉屋の男に飛びかかるハンニバル様。凶暴な性格がつい出てしまいます。それを聞いた大叔父が肉屋へ抗議しにいくも心臓発作であえなく昇天!その頃からハンニバル様はあの時の忌まわしい記憶を悪夢として見て絶叫するのです。心配するムラサキ夫人をよそに記憶が徐々に蘇ったハンニバル様は復讐することを決意。そして美しいハンニバル様の凄艶な殺戮劇の幕が切って下ろされるのでございまする。要するに、美青年が殺しをするところが美しくて見るような映画です。この美青年がなぜアンソニー・ホプキンスになるのかわかりません。次回作は日本が舞台とかトマス・ハリスはゆうとりますが、自重しましょう!
いかなファンでもついていけませんって!このシリーズは3作で完結ってことでよろしく!!